Mystyblue’s graffiti.

そうさくは たのしんでこそ はじまる。

芸術の秋!

今週のお題があまりにも身近なものだったので、また記事書いちゃうよ〜!

秋といえば芸術…色んな舞台の公演が増える季節がきたなあと毎年思う。

この言葉を聞いて連想するのが、画材!大学の専攻の関係で、秋以外でも絵を描く生活をおくってます。

小さいときからお絵かきや画材が大好きで、触るたびにときめいて、見るだけでもわくわくしてた。小・中学生時代に図工の授業があったけど、その時は技術うんぬんは関係なく、ただただ粘土とかクレパスを触ってるのが至福の時間だった。

高校生の時に、美術をちゃんと学びたいって意識が芽生えはじめる。このときは写真部に所属していて、絵と写真を両方学んでいたなあ。

周りのクラスの子の高い画力を目の当たりにして弱気になったときもあった。

美術系大学に入ってからは、色々なスタイルで創作を楽しむ人がいて、また新鮮な気持ちが戻ってきた。

私の専攻は絵画(油絵)なんだけど、担当の先生が油絵具以外の使用も許可している方だから、1年前くらいからはアクリル絵の具だけで絵を描いてる。油絵のちゃんとしたセットも持ってて、使ってた。油絵具で描かれた絵は耐久性が高い(経年劣化しにくい)ことも知ってたんだけど、今の私の技術では油絵具はちょっと扱いきれないとも感じて……。速く乾くところとメディウム(絵の具に混ぜて色んな効果を出すやつ)の種類の多さが気に入って、完全にアクリル絵の具に切り替えた!!今、リキテックスだったりターナーだったり、各メーカーから次々新しい色味やグッズが出ていて、見ているだけでも楽しい💘

私のお勧めはホルベインから出てるイタリアンアートナイフのNo1、そしてリキテックススロードライブレンディングメディウム

このNo1のアートナイフは細いから、狭い範囲に絵の具を盛りたいときに重宝してる!なかなかこの細さのものが売ってないの。

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メディウムの方は、絵の具少な目に混ぜてキャンバスに塗ると、描いてる画面全体にカラーフィルターをかけたような効果が生まれるから推し。 絵画ビギナーの若い方にも、入門編の画材としてアクリル絵具の存在が広まっていってるらしい。乾燥が異様に早いから描画スピード命の画材だけど、それにさえ慣れれば、楽しい。油絵具みたいに溶き油がないから、かかる費用を少しだけ抑えられるのもうれしいポイント。

 

絵の具を使って混色しているときに、どうやったら目指すものに辿りつけるか等を考えながら作業するわけじゃない?そんなささやかな苦労がね、あるわけですよ。

それを!数秒でモニター上に再現されたらたまったものじゃない。それだけ技術が進歩していて、デジタルで作品を作ってる作家さんも沢山いらっしゃるけど!デジタルのドローイングソフトだと、レイヤーに分けて作っていくから修正とか加筆が簡単じゃない?削除した部分は跡形もなく消えるわけです。それってとても便利なんだけど、ちょっと味気ないと思う…いくら水彩絵具風に描けるからっていっても、実際に水彩絵具で描いたものとはやっぱり違いが出ると思ってるんですよね~。長くアナログで制作してきた身としては、やっぱり人が描いたならではのあたたかみ?アナログならではの醍醐味を支持したいな~( ˘ω˘ )筆の跡とかね。失敗しかけた部分さえもかえって味になるというか。

 

「偶然良い感じの線描けた…」とか、無意識の部分や偶然に起こったことを作品にする考えは、アナログ派に多くある気がする。目指している作品のイメージによってデジタルかアナログか変わってくるけど、ファインアートで使う画材は、メーカー側から推奨されてる以外の使い方が、新たな美につながる場合も多々あるわけで。

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例えばキャンバス。一般的に絵の具を乗せて絵を描くのに使う道具だけど、これを切り裂いて、裂け目から見える空間を宇宙と称したルーチョ・フォンタナのようなアーティストもいる。制限が無いんだよね。

そんなところを含めて私にとっての芸術の秋は、絵を描いていること。ときめくし、生きがいを感じる、潤滑油のようなもの!だからそんな表現をめいっぱい楽しめる秋、好きです🍁

芸術の秋ということで、画材と美術の長ーいお話をしましたとさ(^^)お絵描き楽しい。

纏う香りは金色の雪

以前に、香水についてのブログ記事を書いてから、後日デパコスカウンターに、記事で言及したランコム・YSLの香水を試しにいった。

オードゥオランジェはなんだか柑橘類のさわやかさより、ケミカルな感じがあって買うに至らず。マダム向きだったのか、抱いたイメージと違ってしまってねぇ……

YSLから最近発売したブラックオピウムシリーズも、期待とは裏腹に求めていた香りと違って見送り。コーヒーと聞いて期待が膨らんでたけど、そういったエッジのあるものよりも、フローラルな甘さが重視される感じだった。あの、合成されたコーヒー(!?)とお花の香りがしました。ニュイブランシェがとくに印象的。

有名ブランドの香水って、やっぱり高品質だけあって良い値段するからどうしても慎重になってしまう。求めるものと違ったときは特に( ˘ω˘ )

よさげな香水を見つけるためのネットサーフィンで、色んな方が書いた香水についての記事を見ていたら『オゥパラディ』なるブランドが取り上げられてて注目。

調べると、2008年国内から発祥したブランドで、重ね付けを推奨しているみたい。ここは今までノーマークだった!

最寄りの店舗までさほど離れていなかったので数日後、早速どんな感じかを体験しに行ってみた。

オスマンサス(金木犀)とフレーズ(木苺)の二択で熟孝した結果、今回は自分への誕生日プレゼントを兼ねて、オスマンサスを購入!

実は、前々から金木犀の香水には憧れがあって。何故かって…それは…

 

私の大好きなゴスペラーズが『ミモザ』を歌っているから!!!!!(単純なファン心理)  そこは譲れないコダワリだったんです。

 

曲を聴いて、どれだけロマンティックな香りなのかとワクワクしていた自分。

 そして感想はというと…本物の金木犀の香りをよく知らないから比較できない……🤔

 こんなに豆乳のようなミルキーな香りなんだろうか。金木犀というよりは、チャイミルクティーとか、そのあたりの紅茶に近いのかも。

そう、例えるならチャイミルクティー+月桂樹+豆乳=この香り。イメージで書いてみたから実際の香調説明とはかけ離れてる……ブラックペッパーが入ってるんだって。言われてみると確かに、香辛料感がほんのりある。ほのかなスパイスと優しい甘さがリラックスさせてくれそう。

花の香りが全面に出すぎても、甘さが全面に出すぎてもイヤな私には、この香りは暫定で1位。他のメーカーの金木犀を名乗った香水も出来たらクンクンしに行きたいと思う🐽🍂

 

あと、もうひとつの選択肢、フレーズ(木苺)!これもよかった。

個人的にグルマン系やお花・果物みたいな甘すぎる感じの匂いは、普段はつけないのね。しかも苺🍓!想像するだけで既に甘い。何だろう、普段の自分のキャラや服のテイストとは違うなぁ…そんなことを考えながらムエットにひと吹き。

このフレーズもどうせあまーい……かと思いきや、自然界の木苺の香りだった。

ちょっと青みのある甘酸っぱさというか。ケーキの上にのってる木苺単体を嗅いだような感じ(分かりにくい)。爽やかさがあって珍しく好みに入った。なので、これもフルーツ系で好きな香水ランキング、暫定1位になりました。 

 

ちなみに推奨されている重ね付けに則って、オスマンサス×フレーズも試したけど、お互いの香りが結構相性良かったみたいで、この香りも好みだった。重ね付けすると単品のときよりも深みが増すのね。

 

秋冬向けの香水にしても、個人的には少しスパイスが効いていたり爽やかさのあるものが好きなんだとこの間気づいた😉

有名なところだとクウォンデミニムのオーデラヴ、ロクシタンのヴァーベナも試しにつけてみたけど、好きな匂いにスパイシーさを求めるせいか、柑橘系の甘さが強めで、どうもしっくりこず。厳密にはミモザの香りじゃないけど、オレンジ・シトラス系に惹かれた。価格もお手頃だし、ブラックペッパーとかそんなのが入っていたら即買っていたかも。惜しい。

結局今冬はオゥパラディのオスマンサスに落ち着いた。店員さんのお話ではオーデパルファムなので5時間程は持つとのこと。帰宅して数時間経ってつけた箇所をふんふんすると、柔らかい香りが。匂いが消えたように感じるけど、実際はまだ残っているもの。ここのブランドの香りは全体的に穏やかで、オーデパルファム感があまり無い。ワセリンやボディークリーム等、とにかく油分で肌を保湿すると長く香ると聞いて、このつけ方を実践し始めてる。

とにかく今年は、憧れのミモザの香りを纏って寒い時期を過ごせることが嬉しい!!

最終的に欲しいものはダリアディヴァン(ジバンシィのオーデパルファム)なので、それに代わる良い香りをまた探せたらな。

香水探しは沼、もとい、流浪の旅……

いいかほり探しの旅は続くのであった……🤤

 

 

休日の過ごし方。

今週のお題に沿ってブログを書くのも二回目!

今回は「休日の過ごし方」とのことで。

 

休日の過ごし方…

考えてみると、普段のお休みはずっと何か創作物に触れて過ごすことが多いのかも。

すごくベタだけど好きなアーティストの音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだり。外へ出て写真を撮りに行くこともあるなあ。好きな画家さんの展覧会へ足を運んだり。

 

やっぱり、音楽とかとにかく創作物に触れると元気出てくるからさー。内向的な趣味だと思うんだけど、連日外に出てアクティブに過ごすより、家でまったりしているほうが私はリラックスできる性分。体を動かす代わりに精神を動かしてる!精神がアクティブ(?)

誰かと遊ぶのも大好きだけど、基本1人で出来る趣味を延々としている…

 

これだけ創作創作と連呼していますが…自分の専攻である「絵」を家で描くということが、最近無くなってる💦

いつも平日は学校で沢山絵の具やらキャンバスやらを目にしたり組み立てたりしているから、週末土日は違うジャンルを摂取したい!画材や色彩への愛💘は相変わらずあるけど!

ちなみに最近はこんなのを描いたりしていた。

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改めて青色をよく使うな私は…1枚の絵を描くにも色々な視点が必要。他ジャンルの良さ?鑑賞ポイントを吸収して、自分のやってることにつなげる。絵を描いているとき、今まで見た映画とか聞いてきた音楽をイメージしながら楽しく感覚的に描いている。

多趣味から得られるものはきっとある。

絵画以外にも素晴らしいものはたくさ~んあるから、それを拾っていかないと✨

良いストーリーだったり好きな感じのボーカルに出会うと、引き込まれるし、その作品が持っている世界に浸って、なんなら続きを考えることが楽しいのね?

それで絵を描こうと思えるわけ相乗効果的な?

結構自分は想像力が豊かというか強めだから、そんな過ごし方で土日を過ごすのが本当に楽しい!外で遊ぶときとはまた違った充実感。

 

うーん、語彙が出てこない💦とにかくここまで人を癒せる芸術ってすごいって話です。精神がアクティブになれるから、家にこもるのも悪くない。

芸術は感受性をよく働かせられる良いスポーツ😉

秋もいよいよ深まってきたので。芸術の秋、これからも色んな作品を味わって過ごしたい今日この頃でした〜🍁🎨

 

読めばわかる心理学。

これこそが今おすすめしたい本。(小説以外で)

「読書の秋」のお題のとき、これを紹介しても良かったな……

 

さて。かれこれ数年間、私がずっと疑問に思ってたことがある。それは、「心ってどうして病気になるんだろう?」ということ。

うーん、こんなの皆即答できないよね!私だってすぐには答えられない!

なんでこんなことを考え始めるようになったかというと、過去に自分や家族が、かなり鬱っぽくなって、困った時期があったから💦

今、メンタルケアについてが盛んになってるし、特に本屋さんでのコーナー展開のされ方も熱心だった記憶がある!河合隼男さんや本田健さんの歴代の著書が特によく並んでいて、アルバイト先でも確かに売れてた。

泣いてストレスを発散させようとする涙活なんて言葉も、最近は流行ってるんだね~!どうしたらストレス発散できるかを探すことがテーマになっている時期、時代というか……ニュースでは過労死の報道が増えてきたように感じるし、やっぱり悩んだ末にどうにかなってしまう人は多いのかなあと、テレビのニュースを見ると思ってしまう。

私自身が、良いように言うと繊細、悪いように言うと気にしぃ・心配性で、いつも何かしらが不安。要するにリラックスが下手。リラックスして!と言われても、どうすればいいか分からないことがとっても多い……😂リラックス、とかストレスの発散方法って、何をどうすれば発散できるのかすら分かんないんだよね~!自分の性格のイヤな部分が気になりすぎると今度は、「このままだと鬱病とか、そういうメンタル系の病気になる危険があるのでは……?!」と、悲観的な考えが加速していって悪循環😢

だから一時期は、どうにかこの気持ちをいい方向に転換できないかと、自己啓発本ばかり読んでた時期がある。本棚にも買いすぎなくらい、自己啓発本や、癒しについての本があって、なかなか捨てられない。HSPっていう言葉を知って、検索したり。とにかく悩んでた。

自己啓発・自己セラピー系の本に書いてある内容は、冷静に読んでみるとどれも大体が同じってことに気づいてしまって。いい加減何か精神論以外で、心理学や精神医学がよくわかる本を読みたい!と探したらこんなのが。

その名も

『10代からの心理学講座』

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/encyc/10_psychology/sp/index.html

 

これは、精神論で奮い立たせる内容じゃなくて、心、ちゃんと言えば、物事のうけとり方(認知)のしくみを科学的に解説してくれた本。どうして不安は生まれるの?幸せって何?とかいう禅問答に近いものを、科学的に、分かりやすーく解説。

同じ出版社・同じジャンルで、『心理学大図鑑』ってものも出版されていたんだけど、読みやすさとデザインの明瞭さに惹かれてこちらを購入。

 心理学についての本っていうのは、チラ見してもなかなか内容が理解できない、門外漢の人にやさしくない本がとっても多い(´-ω-`)精神医学のコーナーに並んでいる本から、めぼしいものを立ち読みしても、求めている内容とは違って別の分野のコーナーに寄り道……ということがよくあった😂でもこれは、10代をターゲットにしているから、心とは何ぞや?!という初歩的な疑問からが易しい文章で書かれていて、嬉しい。こういう分からない側に寄り添った本って、珍しいと思う。

 

心理学っていうと、医学にも関わるような難しいものだし、実際本当に複雑な、神経をすり減らして研究やら実習やらしないといけない学問なのは、なんとなくイメージできる。

研究目的ではなくて、純粋に「何で不安が生まれるんだろう?」「自分っておかしい?」とか、そんな色々と考えすぎちゃう自覚がある人が読むと、少し負担が軽くなるかもしれない。敷居の高いジャンルこそ、基本を分かりやすくするのが大事と思っている。

色んな研究結果が載っていて、この本を読んだ自分は、これからどんな考えで生きていこう?とフラットな気持ちで模索できるような、良い本。

 

「自分らしさとは?」「私の居場所はどこ?」の章が、特に個人的には楽しめた。創造活動のみならず、ポジティブな挑戦が生きる喜びに繋がるというような記述があって、なるほど、と。

 この本を読んだだけですぐ悩みが改善される、とか劇的な効果が表れるわけではもちろん無い。けど、いつもついしてしまう考え方になったときに、あ、そういえばこの本にこんなことが書いてあったなあ……と、自分では分からなかった新しい視点を持てて、少し冷静になれるところが、魅力であり、おすすめするポイント。こういう大事なことを丁寧に説明する本が、もっと増えればいいのに!!!研究者の名言や用語解説も載っていて、1ページ1ページの知識量が濃い。

心理学講座の書名にふさわしいボリュームの読後感がある。

 

この講座シリーズでは他にも『哲学』『マネー図鑑』なるものが出版されていて、もう一冊哲学の方を買おうかちょっと検討中……(''ω'')

次に出版されるときは何がテーマになるのか楽しみ~!

 こんな視界が明るくなれるような本を、これから他にも発掘できたら良いな☺

人は見た目が何パーセント??

ふと思いついたテーマで記事を書いてみる。長文かつ勝手な考察です。

 

話題になったよね〜!「ひとパー」こと人は見た目が100パーセントという言葉が!

この言葉を聞くと、思うところがあって、真剣に考えてしまう。今まで、冷静に考えて結構、容姿の美醜が関わる体験で、多く辛酸を舐めてきた気がするのね……。

 たとえば、昔々のある日。小学校での卒業式を控え、卒業アルバムに載せる笑顔の表情の写真を撮っていたとき。私の笑顔の撮影風景を見ていた周りの同級生から、こんな野次が飛んだ。

「めるぼーは笑顔にならなくても、元から歯が出てるから大丈夫(笑)」

それを聞いた私、ショックすぎて表情筋が硬直。もう笑顔作るどころのテンションじゃない。確かに当時、上顎の歯並びが特に悪くて、歯科矯正に踏み出すことになったとはいえ…残酷!!もう心はナイフで切られたみたいにズッタズタ🗡💔

思春期の子供って大人より残酷なこと言う。

 そんな容姿にまつわる負の体験が、思春期に多かったんですよねー。そんな中、こんな体験、万人ウケする容姿だったら回避出来てたの?一体見た目って何?内面に意味あるのかな?ということを、考えながら育ってきた。だから、雑誌等でメイク術やらお高めのコスメやら、そんなのを見ると、憧れる気持ちと、どーせ私なんて…的気持ちがごちゃ混ぜになることが今でもよくある。

 

 上記のエピソード等があって、もうこんな嫌な思いをしないようにと、数年前からずっと歯科矯正中。担当の先生のお話では、あとちょっとでだいぶ整う段階まできているみたい。コンプレックスは本当に精神に悪影響😥だから変えたいと思った。コスメでハイライト&シェーディングを頑張れても、本当に骨格や歯並びをいじるとなると、1人じゃ出来ない。周りの協力と、時間と、おカネが要るもの。でも、その甲斐あって自分を変えるには大きな一歩になった。無くなりかけていた自信が回復する感覚。

 

さて、ちょっとここで、外面が良い人に関する、個人的な負のお話をひとつ😩

私の学生時代、ある科目を担当していた先生で、モデルになれそうな見た目の男性がいた。

本人もそのことを自覚していたようで、容姿に関するモテ自慢が、控えめに言っても多かった。その人の本業は、研究職のようだったけど、高学歴で、博士号を持っていて、社会的地位は高めだった。これだけでも、周りの生徒からの信頼と尊敬を獲得するには十分。加えて、180超えの長身。担当教科の影響か、トークも上手。横顔のEラインもちゃんとある。確かに、街にいたら十中八九女性は振り返るであろう、一目置かれる見た目。昔でいう「三高」が当てはまりそうな人物だった。
でも、授業を受けたり色々会話をしていたとき、私の中である考えが、段々と固まっていった。

なんか…内面が薄くない??!と…😑

カルピスだったら作り直すレベル。

人間としてなのか、先生としてなのか、分からないけど、とにかく何かが、チャラいというか…薄いと感じた。

最初は、見た目も頭も良くて仕事もできるの?!面白い話も上手い!理想的な先生ですごい✨なんて無邪気な尊敬の念が過剰にあって、盲目的に信頼していただけに、「元々勉強が出来る上にこの容姿で散々モテてきた俺の話」を小出しに授業に絡めるスタイルに気づいたときにも、段々と苦笑。雑談として授業で自分の恋愛遍歴を話す教師…ないわ😩

後々にその人は自身の担当していた教え子と付き合っていたという、モラル的にグレーな出来事が判明。私の中での彼の株は外見云々をすっ飛ばして密かに大大大暴落することになる。現実で起こるとゾッとするものがあった。

 …というようなエピソードがありまして、モラルとかそういうのにだらしないと、こんなに人って色褪せて見えるんだ…と実感😩👇

どれだけ見た目が良くて、社会的地位があっても中身が伴ってないと形無しになるというのを、反面教師的に学んだ。とっても美男or美女でも、なんとなく「薄い感じの人」は、残念ながら、いる(いた)。何かこう、滲み出る何かに、後になって気づく。自分はどちらかというと、人に対するアンテナの感度が鋭いほう。実際にお話したとき、何かが薄〜いと感じた人とは、これからちょっと気をつけていきたい😩

 

 だーいすきな役者さんや歌手、アーティストが輝いてるのはどうしてか?考えてみるとそれは、自分の技術・中身を磨いて、見た目だけでは判断できない世界に生きて、精一杯その世界を楽しんでいるから なのかなって。表現の世界での実力込みというか、ビジュアル面と内側から出てくるものの両方があっての輝きなんだよなあ、きっと。見た目以外のものを磨いて人生に組み込んで自然体で生きてる人が、とても魅力的に見える。

 

見た目の悩みは、本当に容姿がコンプレックスになっていて、それを解決するために何でもやりますッ!!くらいの気持ちがあって、環境が整えば、ちゃんと道は拓けてくると思うし、きっと乗り越えられる。女性男性問わず、口元の悩みは結構多く聞くからね。(ちなみによく整形されてるパーツランキング上位は、目と鼻らしい)

私の周りの友人でも、歯科矯正に踏み出すコがちらほら増えてきた。

形のあるものは、すごく影響力が強くて、真っ先にそこに目がいってしまうけど、だからこそ、それを物理的に変えられた時には、大きな自信になるんだろうと思う。それこそ歯科矯正とか整形だとか。それくらい、形があって状態の変化が分かる「外見」は、優先されがち。それに囚われすぎて、一喜一憂してしまう……。

形が見えないものの良し悪しを見抜く意識を育てることも、やっぱり必要なのでは?そりゃもう、見た目を気にすることと同じくらいに。物だけに頼らず、自分の努力込みで何かを変えられたとき、それは大きな自信に繋がっていく。高慢になれというんじゃなくて、変わっていく見た目のために、内面も磨いてみようっていう気になる。自分の場合、矯正治療しているここ数年、ずっとそんな気持ち。

 

 さあ、こんな主張をしている私はどうなの、「美」に対してそんなによく出来た人なの?と問われると、そうでもない。

おはようからおやすみまで、ずっと「美しさ」について考えているわけじゃない。最近考えていたことを、少し具体的に書いてみたかっただけ。

外見は演出できる。でもその人の思想や、そこからくる言動は、よっぽどのことが無いと大きくは変わらないと思っているから。

内面が伴ってこそ、真の美男美女。内面の魅力もあって外見はさらに輝いていくもの~!というのが持論。

 

明確な答えは無い。だから各自で設定するのかも。

内面が伴ってこその外見ということで、重要度はどちらも50/50かなあ、というのが、今の総合的な意見。

まず自分自身が、本質を見抜けるスルドさと内面込みの輝き✨を持てたら、そこから何かが始まっていく気がする。

見た目だけにとらわれないニュートラルな視点で考えたいものです。

 

…と、見た目の話で熱弁した〜〜!最後まで目を通してくれたそこの貴方!とにかくご静聴(?)ありがとうございました〜〜!😁

読書の秋。

乗り遅れたけど今週のお題は「読書の秋」。

はじめてこのシステムに則ってブログ記事を書くなー。

さて、秋…

読書するもよし、表現の季節が来ましたねえ。💛秋といえば…やっぱり小説。私の家には、尋常じゃないぐらい大量の本がある。

もともとうちの母が読書家だから、子供の私にもその趣味が引き継がれているんだと思う。多分アメトーク🌈の読書芸人のお家の本棚に匹敵するくらいの量!美術〜自己啓発本まで幅広い。

そんなうちの本棚にある小説の中で、不動のオススメは、雫井脩介さんの『犯罪小説家』!!

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私の好きな本のジャンルは、ミステリーやサスペンス。お気に入りの作家も結構発掘出来ているけど…この不気味な世界観は、良い。

新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は独自の理論を展開し、かつて世間を騒がせた自殺系サイト「落花の会」を主宰していた木ノ瀬蓮美の“伝説の死”を映画に絡めようとする。一方、小野川に依頼されて蓮美の“伝説の死”の謎に迫り始めたライターの今泉知里は、事件の裏に待居と似た男の存在があると気づき―。その企み、恐怖は予測不能。待望の文庫化。

 

これが主なあらすじ。

装丁のデザイン(ハードカバー版)も、本編の世界観を表しているかのようでお気に入り。文庫本と、表紙のデザインが全っ然違うの。静謐だけど不気味な、青い蓮達。登場人物の木ノ瀬蓮美に因んだものかな?好きな画。

 

肝心の物語は…この構造はなんていうんだろう?主人公ポジションの入れ替わり立ち代わりありで、読んでて飽きないんだよね~。何回も読んで、オチを知ってるのに(おお…)ってなる、怖さ。

このオチの構造が本当にお気に入り。これがあるから、私はこの小説を推してる。

個人的にオノミツを吹越満で脳内キャスティングして読んでしまう不思議…😁

芸術肌でこだわりが強すぎる人なのか、狂ってるけど気付かれずに社会に受け入れられて生きてきたのか…どっち???!みたいな天才脚本家。

表裏一体の感じが天才っぽさを際立たせてる。脚本の才能がありすぎてちょっと狂ってるのかな?みたいな。活躍の裏で二面性が濃そうなキャラ。この人がやっぱり一番怪しい。

あと、待居さん。賞を獲って持て囃される作家だけど、経歴がどこか後ろ暗い。(笑)

とにかく程度の差はあれ、どっちも怪しいんだよ!疑念を抜いて読めるのは今泉さんのパートだけ。うん。

 

うーん、これは初見の方のためにネタバレはしない!感想だけちょこちょこ書いていく。そのほうが驚けるし、この作品を機にもっとハマってほしい。

『虚貌』とか『火の粉』、『犯人に告ぐ』もめっちゃ怖くてめっちゃ面白いんだから~。

レールから外れかけてる常人の描写が上手い。虚貌の荒しかり、火の粉の武内しかり。突然じゃなくて、言い方は悪いけど、そりゃ事件起こすしか生きる道は無いかも…って思わさせられる。虚貌の出だしのエピソードなんかはそれがよくあらわれてて、読んでて苦しくなる…追い詰められての展開なのか、元々そんな悪の資質が備わっていたのか…とにかく展開が薄暗いんだよね。じゃなきゃサスペンスとは呼べないのは分かるけれど。

よくニュースとかで、事件発生後の犯人の様子について、近所の人がインタビューで「大人しい印象だったけど挨拶すると応じてくれた。事件を起こす様な人には見えない」って答えてるじゃない?あんな感じかなあ。

説得力があるの。一見分からない、どこにでも居そうなんだけど、狂気を抱えた人。

作品に出てくる自殺支援(?)サイトも、多分ネットの海の中にはちらほら実在するものなんだろうね。誰かが先頭を切れば、悪い意味できっかけが出来て、そういう死に方は連鎖するらしい。こわ。

この物語は、待居、オノミツ、今泉さんの三人の視点で進んでいくんだけど、どの人物のエピソードも中だるみしないで読めた。この物語自体が怪しさに包まれてるから、どうしてもページをめくって、展開のその先を読みたくなっちゃう。『虚貌』よりはハードでなく、『犯人に告ぐ』よりは業界の内部描写が少なめな、読みやすい題材のサスペンスだと思う。

今まで読んだことがある雫井さん著作で、衝撃度の大きい順としては、虚貌>火の粉>犯罪小説家>犯人に告ぐ の印象。

雫井さんの小説を初めて読むときは、ビター・ブラッドとかコメディが混ざったものの方がとっつきやすいかも知れない。上記の小説たちは笑うところが無いし、読後感がハイカロリーな小説だから…ひたすらモヤモヤする😶特に『虚貌』は展開が初めから終わりまで、本当にモヤモヤする😶(オススメ作品が『犯罪小説家』から『虚貌』にシフトチェンジしそうなほど)

総合的に、『犯罪小説家』が今まで読んできた中でマイベストだったから、ここでもオススメしておく(`・ω・´)b

以上、元書店バイトがお送りしました📙

  

2017/10/08追記:この記事がはてなブログ本部(?)に取り上げてもらえたようで!びっくり!嬉しい…!
この小説を読むときはオノミツの脚本家ならではの勘の良さにも注目すると良いかもしれません😁

 

だったらあげちゃえよ

 

最近、ショックな出来事を立て続けに体験してからというもの、何かこのダメージを癒す術はないかと、心が右往左往している。

尊敬していた人が、実は裏ではその職業のモラルを問われるような、グレーゾーンなことをしていて、凄く幻滅しちゃったことだとか、昔体験したネガティブな出来事だとかを考えちゃって、自分一人がずっと過去にとらわれてる。

復讐したいほど、とにかく「どうして?」と怒りが心に渦巻いていて、ポジティブな気持ちにはなれそうにない…どこにも気持ちのやり場がない感じ…💦その他にもメンタルが揺らぐような出来事がたくさん起こって、ストレスが暴発しそうだった…!

そういうとき、わたしは的確な表現をしてくれる、「表現のプロ」に頼ることが多い。 音楽を聴くと、傷が癒えるような気がしている。

B‘z「だったらあげちゃえよ」は、最近のぼんやりした心に響いた一曲。気持ちが代弁されるものが好き。

この歌は、主人公が失恋後、倦怠感をひきずってる所から始まる。

たいていはそんなテーマだとその後「2人で行ったあの場所、1人で通ると思い出が蘇ってきて辛い…」というような内容になりがち。でもこの曲の稲葉さん、一味違います。

別れた恋人との思い出ェ???しゃらくせえ!!!そんなもん今となっては全部ゴミ同然!!!捨てろ!頑張れ!さあ一気に捨てろ~!!!!(物理)

と、こう展開するわけです。

もう、とっても潔い。大恋愛のシンボルともいえる「恋人に昔もらったラブレター」「マリッジリング」を、燃やすわ林に投げ捨ててるわ。アグレッシブな吹っ切れ方。普通捨てないでとっておく人のが多いよね…

二番からも、一番と同じく前だけに道があるのは分かってるけどつい別れた恋人との追憶に浸っちゃって、混乱しまくりの主人公。でも断捨離して、精神的にも物理的にも色んなものを捨てて(ふっきって)しまう。

『古いハニー古いダーリン ここはさよならしよう』

『ゴミの日に出してしまえ 真新しいハートになれるぜ』

『いつまでも消えないものが いつの日か必ずや手に入るだろう』

これから出会うであろう新しいことに目を向けてて、元カノ・元カレの未練らしきものが一切書かれてない歌詞。やけくそでも、過去の良かった思い出に浸るでもなく、ひたすら捨ててる。捨てることが何か大切なものを手に入れることにつながるんだよ!!という前向きで逆説的なメッセージ。

転調に入る前の歌詞がちょっとロマンチックで、落としたハンカチを拾ってくれた人に次の恋心(希望?)を託している。ハンカチから連想されるもので、主人公は女性だったのか、解釈が分かれてくる。途中でよさこい風転調が入ってきたり、最後にゴミ回収車への声かけ(?)らしきコーラスがあったりと、構成が面白い。

私は音楽のことは詳しくわからないけど、勇気がわく曲。これは恋愛だけじゃなくて、モヤモヤに囚われてしまう人も励まされる(と私は思う)。良い歌詞の曲は、広範囲に浄化作用がある気がして好き。

同アルバムに収録されてる『Deep kiss』とはまたベクトルの違う、恋愛ソング。稲葉さん作詞のラブソングは、未練が強すぎてネガティブの圧が凄いやつorハチャメチャに吹っ切れるかのふり幅が大きくて、歌詞を読んでいて楽しい。松本さんの作曲も絶妙にマッチ。

もっと言うとこの曲が収録されてるアルバム『Survive』自体が、B‘zが発売したアルバムの中でも特にお気に入り。素材と味付けがお互いを引き立てる抜群に美味なコース料理!って感じ。

あとは…Salyuさんの曲も、この頃はよく聴いている。『Lighthouse』って曲が好き。

 

 

声質がとっても良いの…!芯があるんだけど空気を含んだような声。

『今日から新しく生まれて今日から新しく生きていこうよ』ってフレーズに心洗われる…

ハマるアーティストをまた1人見つけた。

余談だけどこの曲が収録されたアルバムはジャケットに写っている彼女がとてもキレイで、好き。フィルター強めにかかったところとか、タバコの煙の感じとかね。発表されるアルバムのアートワークやアーティスト写真は、独創的。歌声のイメージと合ってるデザインの仕方で、そこも注目している部分。自分もこういう写真が撮れたらって憧れるー。

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沈んだ気持ちにしっくりくる音楽を聴いて、少しずつモヤモヤを吹っ切ることが出来れば良いなと思う。音楽と言葉は偉大。